公開日 2024.03.08
最終更新日 2025.01.09

外出時・屋外で使えるオススメ防寒グッズ10選| 寒い冬を乗り越えるための必須アイテムを紹介
目次
冬、外の寒さを乗り切るために欠かせないものといえば防寒グッズです。しかし、防寒グッズと言ってもさまざまなものがあり、結局何を持っていれば良いのかわからないというケースも少なくありません。
本記事では数ある防寒グッズの中から、屋外用に絞ったうえで特にオススメのアイテムを10ピックアップして紹介します。ぜひ参考にして、身も心もあたたかな冬にしてください。
※本記事は、記事に記載の事業主の広告を含んでいます。
※本記事の作成は当社自身がその判断により行っており、当該事業主の意向が反映されることはありません。
外出時・屋外で使えるオススメ防寒グッズ10選

外出時・屋外で使えるオススメ防寒グッズは、以下の通りです。
- ネックウォーマー
- レッグウォーマー
- ダウンマフラー
- 充電式カイロ
- 電熱ベスト
- ダウンパンツ
- 裏起毛タイツ
- ブランケット
- 防寒手袋
- 厚手ソックス
本記事ではグッズそのものの紹介だけでなく、具体的な商品の紹介も付け加えます。どれを購入すれば良いか迷う場合や、とにかく早く購入し寒さを何とかしたいという場合は、併せて参考にしてください。
ネックウォーマー
ネックウォーマーとは頭からすっぽり被るタイプの、首周りを温めるアイテムです。マフラーと異なりリング状になっていて、そのまま被るタイプのものもあれば、一度ねじって厚みを持たせられるタイプのものもあり、ディテールはさまざまです。
ネックウォーマーのオススメポイント、及びオススメの人は以下の通りです。
オススメポイント
オススメの人
- マフラーよりもかさばらない
- アクティブに動いても落とす心配がない
- コンパクトであるため外したらすぐ鞄などにしまえる
- マフラーよりも作業中などの邪魔にならない
- 寒い場所でアクティブに活動する人
- 作業中に使用したい人
- 外した際のかさばりが気になる人
- バイクや自転車などを頻繁に利用する人
ネックウォーマーはリング状になっているため、マフラーにつきものの「端のひらひらした部分が邪魔」「意図せずほどける」といったアクシデントと無縁です。機能的に首を温めたい人は、ぜひネックウォーマーを試してみてください。
特にオススメの商品は以下の品です。

出典:Amazon
シンプルかつ保温性抜群のネックウォーマーです。被った後に調節コードを絞めて、リングのサイズを好みに合わせられます。裏起毛になっているため、普通に付けているだけで首回りがどんどんあたたかくなります。
保温性が高い一方、商品のサイズ自体はマフラーよりもかさばらず、外して畳むと簡単に鞄などに納まるサイズになります。そのため、不要なときでも邪魔にならない点も魅力です。
レッグウォーマー
レッグウォーマーとは足回りを温めるアイテムで、筒状になっている布地に足を入れて着用します。足首からひざ下あたりまでが覆われるため足元の暖を取れる一方、足先は出るため靴は通常通り履ける点が魅力です。
オススメのポイントやオススメの人は、以下の通りです。
オススメポイント
オススメの人
- 冷えがちな足元を温められる
- 足先は解放されているため、足裏からの体温調節や靴の着脱は通常通り行える
- タイツなどと異なり簡単に着脱できる
- 寒い場所でアクティブに活動する人
- 作業中に使用したい人
- 足の冷えが気になる人
- あたたかくしても、いまひとつ体温が上がらない人
「足首から膝までで効果がある?」と疑問に思うかもしれませんが、足首には太い血管があるため、足首からふくらはぎにかけてを温めると血流が良くなります。ひいては体全体の血流が良くなり、体がぽかぽかしてくるのです。そのため、足が寒いという人だけでなく、上半身を温めてもあまりあたたかくならないと悩む人にもオススメしたいアイテムです。
どれを選ぶか迷われている方は、ぜひ以下の商品も参考にしてください。

出典:Amazon
レッグウォーマーにもさまざまなタイプがありますが、本商品は中に羽毛が入っているタイプで、優れた保温性を持っています。アームウォーマーとして利用することもでき、状況に応じて好きな用途にスイッチできる点が特徴です。収納バッグも付属しているため、片づけに困る心配もありません。
ダウンマフラー
ダウンマフラーとは、名前の通りダウンを内包しているマフラーのことです。比較的最近出回り始めたアイテムであり、機能的ながらトレンディーな面も持ち合わせています。
オススメポイント、ならびにオススメの人は以下の通りです。
オススメポイント
オススメの人
- 軽くてあたたかい
- 圧縮性が高いためかさばらない
- 意図せずほどけたりする心配がない
- おしゃれアイテムとしても活躍
- 一般的なマフラーでは重いと感じる人
- マフラー類に対し外した際のかさばりが気になる人
- マフラーを付けて作業や運動をしたい人
- ファッション性にもこだわりたい人
ダウンが内包されているため、高い保温性に対しとても軽い点が人気のポイントです。また、付け方は輪になっている部分に片側の端を通すだけであるため、余った部分が邪魔になったり、勝手にほどけてきたりということもありません。また、見た目の新鮮さから冬のおしゃれアイテムとしても注目を浴びています。
特にオススメしたい商品は以下です。

出典:Amazon
馴染みのない人には、やや飾り気が無さ過ぎると感じられるかもしれません。しかし、この突き抜けたシンプルさがダウンマフラーの大きな個性であり、ファッションアイテムとして注目されている理由でもあります。
構造もシンプルで着脱しやすく、ダウンであたたかいため、ファッションの要素を抜きにしても、機能面で優れたアイテムであることは変わりありません。首周りの寒さにお悩みの方は、ぜひお試しください。
充電式カイロ
充電式カイロは、電気の力で熱を発するカイロです。充電式であるため、使い終わったら充電すれば再び使えるようになり、通常の使い捨てカイロよりも経済的な点が特徴です。
以下、オススメポイントとオススメの人をご覧ください。
オススメポイント
オススメの人
- 何度も繰り返し使用できるため経済的
- 使い捨てカイロよりも温まるまでの時間が短い
- 使いたいときにだけ使える
- 低温火傷のリスクが低い
- 使い捨てカイロにかかる費用が気になる人
- 使い捨てカイロの温度に不満がある人
- 外出してすぐにカイロを使いたい人
- 短時間だけ使いたいという状況が多い人
使い捨てカイロと異なり、早くあたたかくなり、しかも温度が一定な点が嬉しいポイントです。通常の使い捨てカイロは化学反応であたたかくなるため、温度は自分で調節できませんが、充電式カイロであれば温度調節も可能です。
充電式カイロのオススメ商品は、以下の品です。

出典:Amazon
2つのユニットで1セットとなっている分離型充電式カイロです。サイズはスマートフォンよりもやや小さい程度で、持ちやすくあたたかく、両手に持って暖を取れる点が魅力です。温度は3段階に調節でき、高温にしても約8.5時間、低温の場合は約20時間あたたかさが持続します。そのため、少しだけ使いたいという人だけでなく、長時間使いたいという人にもオススメです。
電熱ベスト
電熱ベストとは、電気であたたかくなる発熱体をベストに入れることで、着ているだけであたたかくなれるベストです。発熱体はベストと完全に一体化しているタイプと、分離できるタイプがあります。一体化タイプの方が値段は安価になる傾向がありますが、分離タイプの方がメンテナンスしやすいため、自分に合った方を選びましょう。
以下、オススメポイントとオススメの人をまとめました。
オススメポイント
オススメの人
- 電気の力であたたまるため自分の体温が低くても問題ない
- 背中があたためられるため、体全体を効率よくあたためられる
- スイッチを入れると素早くあたたかくなる
- 寒い場所に長時間じっとしていなければならない人
- 自らの体温が低く普通のベストではなかなかあたたまらない人
- 手先や足先だけでなく体全体が冷えがちな人
寒い場所でじっとしていると、通常は体が冷えていくものですが、電熱ベストを使えば寒空でじっとしていても暖を取れます。警備の仕事など、屋外かつ運動で体温を上げられない人に、特に適しています。
以下、オススメの商品です。

出典:Amazon
発熱体分離タイプの電熱ベストです。モバイルバッテリーをポケットのコネクターに繋ぎ、給電しながら発熱し続けます。発熱体は取り外せるため、汚れたらベストのみ洗濯することも可能です。発熱体は前後併せて15か所に内蔵されており、前後で独立しているため、前面だけあたためたり、背面だけあたためたりすることもできます。
ダウンパンツ
ダウンパンツとは、名前の通りダウンが内包されたパンツのことです。ダウンジャケットのボトムス版と言い換えても良いでしょう。オススメポイントとオススメの人は以下の通りです。
オススメポイント
オススメの人
- 軽くてあたたかい
- 圧縮性が高いためかさばらず荷物の邪魔にならない
- 冷えがちな足下をあたためられる
- スマートなシルエットの品も売られている
- 足下が冷えがちな人
- 着こんだ服の重みが気になる人
- 保温性と同時にファッション性にもこだわりたい人
- 収納時にかさばるのは避けたい人
軽く、あたたかいのがダウン最大の魅力です。近年はダウンを用いながらもスマートなシルエットのグッズも増えており、ダウンパンツだからといって町でのシーンに似合わないということも少ないでしょう。ほぼ唯一にして最大の欠点は水に弱いことであるため、雨や雪の日に使用したい場合は、撥水加工されている品を選んでください。
ダウンパンツでは、以下の商品がオススメです。

出典:Amazon
どちらかというと機能性を重視した、アウトドアや作業用のダウンパンツです。およそ800のFP(フィルパワー:ダウンの膨張率を表す単位)を誇っており、700あれば高品質と言われるダウンの中でも、優れた性能を持っています。撥水・防水加工も施されているため、多少の雨や雪でも中のダウンに影響は出ません。さらに超軽量を実現しており、250gしかないため、500mlペットボトル飲料の半分ほどの重さで優れた保温性を発揮します。
裏起毛タイツ
裏起毛タイツとは、タイツの裏地が裏起毛になっており暖を取れるアイテムのことです。以下、オススメポイントとオススメの人をご覧ください。
オススメポイント
オススメの人
- 冷えがちな足下をあたためられる
- 一見普通のタイツであるためファッション性を損なわない
- 足全体を包んでくれるため、結果として体全体をあたためやすい
- 仕事やデートなどシーンを問わず使用できる
- 足下が冷えがちな人
- 保温性と同時にファッション性にもこだわりたい人
- オフィスやお出かけなどでも普段使いできるアイテムが欲しい人
裏起毛タイツは、肌の透け感があるものとないものがあります。透け感があるものは、中にあえて肌色の糸を織り込むことで肌が透けて見えているような効果が起こり、普通のタイツとほぼ変わらない見た目を実現できるのです。タイツを履きたいけれど、タイツでは寒くて耐えられないというジレンマに悩む人にピッタリのアイテムです。
以下は裏起毛タイツのオススメ商品です。

出典:Amazon
保温性にも優れていますが、履いた際の柔らかな履き心地や、履いた後のシルエットにも配慮された痒い所に手が届く商品です。多少引っ張っても形が崩れないようになっており、タイツ本来の特徴である足のシルエットを美しく出すという機能を保持しつつ、あたたかさも持たせることに成功しています。
透け感やカラーリング、生地の厚みなどに種類があるため、自分の好みのものをお選びください。
ブランケット
ブランケットとは、簡単に言うと毛布のことです。ただし日本では寝具としての毛布というより、より薄手でさまざまなシーンに使える布のことを指します。
ブランケットのオススメポイントやオススメの人は、以下の通りです。
オススメポイント
オススメの人
- 就寝、リラックス、車の中などさまざまなシーンで利用できる
- アウターの上からさらに羽織れるため屋外でも活躍する
- 活用場面が多いため複数枚あっても邪魔にならない
- あたたかさだけでなく安心感を体感できる
- 着こむことで暖を取りたくない人
- 冬のアウトドアを楽しみたい人
- 防寒グッズで安心感を得たい人
- 仕事などでしばしば車中泊を行う人
ブランケットは屋内用のグッズと捉える人もいますが、実はアウトドアになくてはならないグッズです。就寝時だけでなく夜にじっとしているときなど、アウターの上からさらに一枚羽織れる点がブランケットの魅力です。また、車の中に積んでおくと、何らかの理由で車中泊になってしまったり、ヒーターが止まってしまったりという場合でも、手軽に暖を取れます。
ブランケットの中でもオススメの商品は、以下です。

出典:Amazon
アウトドアを想定したトラベルブランケットです。保温性に優れていて柔らかく、肌触りのよさが特徴です。一方で荷物にならないよう配慮されており、W122cm×H170cmの大きさですが、片手で持てる収納バッグに納まる様になっています。1つ1つがコンパクトであり、複数枚持っていても邪魔にならないため、ぜひいくつかまとめての購入をオススメします。
防寒手袋
防寒手袋とは、寒い状態でも手先での作業を妨げないようさまざまな工夫が凝らされた手袋です。ただ暖を取るだけでなく、冷気が中に入らないように、指先が正確に動くようになどといった機能も配慮して作られています。
以下、オススメポイントとオススメの人をご覧ください。
オススメポイント
オススメの人
- 手先を冷やさずあたたかい状態で維持できる
- 手を通常通り動かせるように工夫されている
- 手が冷えて動かなくなるトラブルを防止できる
- 手が冷えがちな人
- 寒い中、手で細かい作業を行う人
- 手がかじかんで思うように動かせず困っている人
内側がフリース生地になっていたり、雪や雨がしみこまないよう防水加工されていたり、工夫のポイントが商品によって大きく違う点も防寒手袋の特徴です。特に、街中でのシーン用と作業用とでは機能が大きく違うため、どのような場面での使用を想定しているのか、しっかり考えて購入しましょう。
どれを選ぶか迷われている方は、ぜひ以下の商品も検討してみてください。

出典:Amazon
裏地が裏起毛となっており、肌触りが良く手袋内の温度が数秒で上がっていきます。防水加工されており、雨や雪もしのげるため、通勤や通学、登山などのアクティビティと、さまざまなシーンで活躍します。指先はタッチパネルに反応するようになっているため、手袋を付けたままスマートフォンなどを使用できるのも嬉しいポイントです。
厚手ソックス
厚手ソックスとは、生地が厚手になっている分防寒性に優れたソックスのことです。体の中でも特に冷えやすい末端の部分を保温してくれるため、冷え性の方にも適したグッズです。
オススメポイント、ならびにオススメの人は以下の通りです。
オススメポイント
オススメの人
- 冷えがちな足下をあたためられる
- 保温効果に加えクッション効果も持つため歩行しやすくなる
- 1つ1つは小さいためストックを準備していても邪魔にならない
- 着脱や履き替えがタイツなどと比べて簡単
- 足下が冷えがちな人
- 冷えや疲れで足が思うように動かなくなりがちな人
- 寒い中で立ち作業や長時間の歩行をよく行う人
厚手のソックスはあたたかいのはもちろんですが、クッション性があり足の疲れも軽減してくれる点がポイントです。そのため、寒い中で立ち仕事を行ったり、よく歩いたりする人に適しています。また、ストックをいくつか常備していても邪魔にならず、濡れたりしても履き替えれば元の状態に戻せる手軽さも魅力です。
以下、オススメの商品です。

出典:Amazon
生地が厚く上質のウールで織られているため、足全体をしっかり保温して柔らかいクッション性を実現した商品です。さらにウール地が汗や湿気を吸収するため、足が発汗しても靴下の裏が濡れたりせず、においや湿気のこもりを防ぎます。シーンを問わないファッション性もポイントであり、ベーシックな見た目・カラーリングになっているため、日常で使っていても違和感がありません。
まとめ
冬の寒さは避けられないものですが、我慢すれば良い、とにかく着込んでいれば良いという考えで生活していると、日常的に我慢の連続になってしまい、ストレスが溜まる一方です。そこで防寒グッズを上手に利用することで、寒くても快適な生活へと変えていけます。
ぜひ自分にあった防寒グッズを賢く購入し、この冬をあたたかなものにして過ごしてください。
冬、外の寒さを乗り切るために欠かせないものといえば防寒グッズです。しかし、防寒グッズと言ってもさまざまなものがあり、結局何を持っていれば良いのかわからないというケースも少なくありません。
本記事では数ある防寒グッズの中から、屋外用に絞ったうえで特にオススメのアイテムを10ピックアップして紹介します。ぜひ参考にして、身も心もあたたかな冬にしてください。
※本記事は、記事に記載の事業主の広告を含んでいます。
※本記事の作成は当社自身がその判断により行っており、当該事業主の意向が反映されることはありません。
外出時・屋外で使えるオススメ防寒グッズ10選
外出時・屋外で使えるオススメ防寒グッズは、以下の通りです。
- ネックウォーマー
- レッグウォーマー
- ダウンマフラー
- 充電式カイロ
- 電熱ベスト
- ダウンパンツ
- 裏起毛タイツ
- ブランケット
- 防寒手袋
- 厚手ソックス
本記事ではグッズそのものの紹介だけでなく、具体的な商品の紹介も付け加えます。どれを購入すれば良いか迷う場合や、とにかく早く購入し寒さを何とかしたいという場合は、併せて参考にしてください。
ネックウォーマー
ネックウォーマーとは頭からすっぽり被るタイプの、首周りを温めるアイテムです。マフラーと異なりリング状になっていて、そのまま被るタイプのものもあれば、一度ねじって厚みを持たせられるタイプのものもあり、ディテールはさまざまです。
ネックウォーマーのオススメポイント、及びオススメの人は以下の通りです。
オススメポイント |
オススメの人 |
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ネックウォーマーはリング状になっているため、マフラーにつきものの「端のひらひらした部分が邪魔」「意図せずほどける」といったアクシデントと無縁です。機能的に首を温めたい人は、ぜひネックウォーマーを試してみてください。
特にオススメの商品は以下の品です。
出典:Amazon
シンプルかつ保温性抜群のネックウォーマーです。被った後に調節コードを絞めて、リングのサイズを好みに合わせられます。裏起毛になっているため、普通に付けているだけで首回りがどんどんあたたかくなります。
保温性が高い一方、商品のサイズ自体はマフラーよりもかさばらず、外して畳むと簡単に鞄などに納まるサイズになります。そのため、不要なときでも邪魔にならない点も魅力です。
レッグウォーマー
レッグウォーマーとは足回りを温めるアイテムで、筒状になっている布地に足を入れて着用します。足首からひざ下あたりまでが覆われるため足元の暖を取れる一方、足先は出るため靴は通常通り履ける点が魅力です。
オススメのポイントやオススメの人は、以下の通りです。
オススメポイント |
オススメの人 |
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「足首から膝までで効果がある?」と疑問に思うかもしれませんが、足首には太い血管があるため、足首からふくらはぎにかけてを温めると血流が良くなります。ひいては体全体の血流が良くなり、体がぽかぽかしてくるのです。そのため、足が寒いという人だけでなく、上半身を温めてもあまりあたたかくならないと悩む人にもオススメしたいアイテムです。
どれを選ぶか迷われている方は、ぜひ以下の商品も参考にしてください。
出典:Amazon
レッグウォーマーにもさまざまなタイプがありますが、本商品は中に羽毛が入っているタイプで、優れた保温性を持っています。アームウォーマーとして利用することもでき、状況に応じて好きな用途にスイッチできる点が特徴です。収納バッグも付属しているため、片づけに困る心配もありません。
ダウンマフラー
ダウンマフラーとは、名前の通りダウンを内包しているマフラーのことです。比較的最近出回り始めたアイテムであり、機能的ながらトレンディーな面も持ち合わせています。
オススメポイント、ならびにオススメの人は以下の通りです。
オススメポイント |
オススメの人 |
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ダウンが内包されているため、高い保温性に対しとても軽い点が人気のポイントです。また、付け方は輪になっている部分に片側の端を通すだけであるため、余った部分が邪魔になったり、勝手にほどけてきたりということもありません。また、見た目の新鮮さから冬のおしゃれアイテムとしても注目を浴びています。
特にオススメしたい商品は以下です。
出典:Amazon
馴染みのない人には、やや飾り気が無さ過ぎると感じられるかもしれません。しかし、この突き抜けたシンプルさがダウンマフラーの大きな個性であり、ファッションアイテムとして注目されている理由でもあります。
構造もシンプルで着脱しやすく、ダウンであたたかいため、ファッションの要素を抜きにしても、機能面で優れたアイテムであることは変わりありません。首周りの寒さにお悩みの方は、ぜひお試しください。
充電式カイロ
充電式カイロは、電気の力で熱を発するカイロです。充電式であるため、使い終わったら充電すれば再び使えるようになり、通常の使い捨てカイロよりも経済的な点が特徴です。
以下、オススメポイントとオススメの人をご覧ください。
オススメポイント |
オススメの人 |
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使い捨てカイロと異なり、早くあたたかくなり、しかも温度が一定な点が嬉しいポイントです。通常の使い捨てカイロは化学反応であたたかくなるため、温度は自分で調節できませんが、充電式カイロであれば温度調節も可能です。
充電式カイロのオススメ商品は、以下の品です。
出典:Amazon
2つのユニットで1セットとなっている分離型充電式カイロです。サイズはスマートフォンよりもやや小さい程度で、持ちやすくあたたかく、両手に持って暖を取れる点が魅力です。温度は3段階に調節でき、高温にしても約8.5時間、低温の場合は約20時間あたたかさが持続します。そのため、少しだけ使いたいという人だけでなく、長時間使いたいという人にもオススメです。
電熱ベスト
電熱ベストとは、電気であたたかくなる発熱体をベストに入れることで、着ているだけであたたかくなれるベストです。発熱体はベストと完全に一体化しているタイプと、分離できるタイプがあります。一体化タイプの方が値段は安価になる傾向がありますが、分離タイプの方がメンテナンスしやすいため、自分に合った方を選びましょう。
以下、オススメポイントとオススメの人をまとめました。
オススメポイント |
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寒い場所でじっとしていると、通常は体が冷えていくものですが、電熱ベストを使えば寒空でじっとしていても暖を取れます。警備の仕事など、屋外かつ運動で体温を上げられない人に、特に適しています。
以下、オススメの商品です。
出典:Amazon
発熱体分離タイプの電熱ベストです。モバイルバッテリーをポケットのコネクターに繋ぎ、給電しながら発熱し続けます。発熱体は取り外せるため、汚れたらベストのみ洗濯することも可能です。発熱体は前後併せて15か所に内蔵されており、前後で独立しているため、前面だけあたためたり、背面だけあたためたりすることもできます。
ダウンパンツ
ダウンパンツとは、名前の通りダウンが内包されたパンツのことです。ダウンジャケットのボトムス版と言い換えても良いでしょう。オススメポイントとオススメの人は以下の通りです。
オススメポイント |
オススメの人 |
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軽く、あたたかいのがダウン最大の魅力です。近年はダウンを用いながらもスマートなシルエットのグッズも増えており、ダウンパンツだからといって町でのシーンに似合わないということも少ないでしょう。ほぼ唯一にして最大の欠点は水に弱いことであるため、雨や雪の日に使用したい場合は、撥水加工されている品を選んでください。
ダウンパンツでは、以下の商品がオススメです。
出典:Amazon
どちらかというと機能性を重視した、アウトドアや作業用のダウンパンツです。およそ800のFP(フィルパワー:ダウンの膨張率を表す単位)を誇っており、700あれば高品質と言われるダウンの中でも、優れた性能を持っています。撥水・防水加工も施されているため、多少の雨や雪でも中のダウンに影響は出ません。さらに超軽量を実現しており、250gしかないため、500mlペットボトル飲料の半分ほどの重さで優れた保温性を発揮します。
裏起毛タイツ
裏起毛タイツとは、タイツの裏地が裏起毛になっており暖を取れるアイテムのことです。以下、オススメポイントとオススメの人をご覧ください。
オススメポイント |
オススメの人 |
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裏起毛タイツは、肌の透け感があるものとないものがあります。透け感があるものは、中にあえて肌色の糸を織り込むことで肌が透けて見えているような効果が起こり、普通のタイツとほぼ変わらない見た目を実現できるのです。タイツを履きたいけれど、タイツでは寒くて耐えられないというジレンマに悩む人にピッタリのアイテムです。
以下は裏起毛タイツのオススメ商品です。
出典:Amazon
保温性にも優れていますが、履いた際の柔らかな履き心地や、履いた後のシルエットにも配慮された痒い所に手が届く商品です。多少引っ張っても形が崩れないようになっており、タイツ本来の特徴である足のシルエットを美しく出すという機能を保持しつつ、あたたかさも持たせることに成功しています。
透け感やカラーリング、生地の厚みなどに種類があるため、自分の好みのものをお選びください。
ブランケット
ブランケットとは、簡単に言うと毛布のことです。ただし日本では寝具としての毛布というより、より薄手でさまざまなシーンに使える布のことを指します。
ブランケットのオススメポイントやオススメの人は、以下の通りです。
オススメポイント |
オススメの人 |
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ブランケットは屋内用のグッズと捉える人もいますが、実はアウトドアになくてはならないグッズです。就寝時だけでなく夜にじっとしているときなど、アウターの上からさらに一枚羽織れる点がブランケットの魅力です。また、車の中に積んでおくと、何らかの理由で車中泊になってしまったり、ヒーターが止まってしまったりという場合でも、手軽に暖を取れます。
ブランケットの中でもオススメの商品は、以下です。
出典:Amazon
アウトドアを想定したトラベルブランケットです。保温性に優れていて柔らかく、肌触りのよさが特徴です。一方で荷物にならないよう配慮されており、W122cm×H170cmの大きさですが、片手で持てる収納バッグに納まる様になっています。1つ1つがコンパクトであり、複数枚持っていても邪魔にならないため、ぜひいくつかまとめての購入をオススメします。
防寒手袋
防寒手袋とは、寒い状態でも手先での作業を妨げないようさまざまな工夫が凝らされた手袋です。ただ暖を取るだけでなく、冷気が中に入らないように、指先が正確に動くようになどといった機能も配慮して作られています。
以下、オススメポイントとオススメの人をご覧ください。
オススメポイント |
オススメの人 |
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内側がフリース生地になっていたり、雪や雨がしみこまないよう防水加工されていたり、工夫のポイントが商品によって大きく違う点も防寒手袋の特徴です。特に、街中でのシーン用と作業用とでは機能が大きく違うため、どのような場面での使用を想定しているのか、しっかり考えて購入しましょう。
どれを選ぶか迷われている方は、ぜひ以下の商品も検討してみてください。
出典:Amazon
裏地が裏起毛となっており、肌触りが良く手袋内の温度が数秒で上がっていきます。防水加工されており、雨や雪もしのげるため、通勤や通学、登山などのアクティビティと、さまざまなシーンで活躍します。指先はタッチパネルに反応するようになっているため、手袋を付けたままスマートフォンなどを使用できるのも嬉しいポイントです。
厚手ソックス
厚手ソックスとは、生地が厚手になっている分防寒性に優れたソックスのことです。体の中でも特に冷えやすい末端の部分を保温してくれるため、冷え性の方にも適したグッズです。
オススメポイント、ならびにオススメの人は以下の通りです。
オススメポイント |
オススメの人 |
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厚手のソックスはあたたかいのはもちろんですが、クッション性があり足の疲れも軽減してくれる点がポイントです。そのため、寒い中で立ち仕事を行ったり、よく歩いたりする人に適しています。また、ストックをいくつか常備していても邪魔にならず、濡れたりしても履き替えれば元の状態に戻せる手軽さも魅力です。
以下、オススメの商品です。
出典:Amazon
生地が厚く上質のウールで織られているため、足全体をしっかり保温して柔らかいクッション性を実現した商品です。さらにウール地が汗や湿気を吸収するため、足が発汗しても靴下の裏が濡れたりせず、においや湿気のこもりを防ぎます。シーンを問わないファッション性もポイントであり、ベーシックな見た目・カラーリングになっているため、日常で使っていても違和感がありません。
まとめ
冬の寒さは避けられないものですが、我慢すれば良い、とにかく着込んでいれば良いという考えで生活していると、日常的に我慢の連続になってしまい、ストレスが溜まる一方です。そこで防寒グッズを上手に利用することで、寒くても快適な生活へと変えていけます。
ぜひ自分にあった防寒グッズを賢く購入し、この冬をあたたかなものにして過ごしてください。