WiFi

公開日 2024.04.17
最終更新日 2025.05.14

おくだけのWiFi(ホームルーター)ってなに?特徴やメリットを解説!

 

自宅でインターネットが使えるようにするためには、いくつかの方法があります。当記事ではそのうちの一つであるホームルーターをおすすめ。気軽に始めやすいホームルーターには多くのメリットがありますが、注意が必要なポイントもいくつかあります。

 

ホームルーターと光回線やモバイルWiFi、どれを利用するか迷っている人や、ホームルーターを選ぶ際のポイントを知りたい人は、ぜひ参考にしてください。

 

※本記事は、記事に記載の事業主の広告を含んでいます。

※本記事の作成は当社自身がその判断により行っており、当該事業主の意向が反映されることはありません。

 

おくだけで利用できるWiFiは「ホームルーター」

 

ホームルーターとは、モバイル回線を使用してインターネットに接続する機器のことを指します。自宅でインターネットに接続するためには他にも光回線やモバイルWiFiなどの方法がありますが、その中でもホームルーターは気軽に始めやすく、通信環境も安定しやすいという特徴があります。

 

ホームルーターに比べて通信の安定性が高い光回線は、利用を開始するまでに工事が必要になります。対してホームルーターは自宅のコンセントに繋ぐだけで利用を開始できるので簡単です。また、外出先に持ち運びインターネットに接続できるモバイルWiFiと比べると、通信が安定していて使いやすく、充電が切れて使えなくなってしまうという心配もありません。

 

開通工事の時間が取れない人や引っ越しの予定がある人、通信の安定性が欲しい人などには、ホームルーターが適していておすすめです。

 

ホームルーターを利用するメリット

 

おくだけで利用できるホームルーターには、以下のようなメリットがあります。

 

  • 工事不要で利用可能
  • 引っ越し手続きが簡単
  • 同時接続台数が多い

 

光回線に次いで通信が安定しているのでストレスなく操作でき、気軽に始めやすいということが特徴です。

 

工事不要で利用可能

ホームルーターの最大のメリットは、工事不要ですぐに利用を開始できるということです。自宅をインターネットに接続するための方法の一つに光回線がありますが、光回線は開通工事が必要になります。回線の申し込みから工事まで2週間~1ヶ月ほどかかり、引っ越しシーズンなどの混雑している時期にはそれ以上かかってしまう場合もあります。工事自体は1~2時間で終わりますが、工事のために予定を合わせる必要があり、すぐに利用することはできません。

 

ホームルーターは、契約した後自宅に届きましたら、コンセントに差すだけで利用が開始できます。プロバイダによっては、ルーターの発送までの時間も短く、すぐに使いたいという人には最適です。工事の日程調整、工事までの期間、工事で立ち会う時間などを節約できます。

 

引っ越し手続きが簡単

ホームルーターを利用中に引っ越しを行う場合、手続きが簡単であることもメリットの一つです。引っ越しが決まったら契約しているプロバイダに連絡して住所変更の手続きを行います。住所変更の手続きはネット上で済ませられるところも多いです。引っ越し先に着いたらまたコンセントに差すだけで、これまで通りのインターネットを使用できます。

 

光回線の場合は、先述の通り開通工事が必要になるので、引っ越しの場合にもいくつかの手間が発生してしまいます。引っ越し先で同じ回線を利用できるのか確認したり、必要に応じて撤去工事を行ったり、利用開始と同様にまた開通工事が必要になったりと、かなり時間がかかってしまいます。引っ越しの予定がある人は、ホームルーターの方が使いやすいでしょう。

 

同時接続台数が多い

モバイルWiFiに比べ、ホームルーターは同時接続できる端末の台数が多く、メリットの一つになっています。機種にもよりますが、モバイルWiFiだと同時に接続できる端末は10台~20台ほどに対し、ホームルーターはその倍以上のものがほとんどです。WiMAXの機種で比較してみても、モバイルWiFiは16台、ホームルーターは32台となっています。

 

WiFiに接続する端末はスマホだけでなく、自宅で使用するパソコンやタブレット、テレビ、ゲーム機など様々です。家族で暮らしている場合には、家族の人数分のスマホを接続することができます。同時接続台数が多いホームルーターなら、快適なインターネット環境の下で暮らせます。

 

ホームルーターのデメリット

 

様々なメリットがあり気軽に始めやすいホームルーターですが、以下のようなデメリットもあるので注意が必要です。

 

  • 速度や安定性は光回線に劣る
  • 速度制限の心配がある

 

自宅での使用用途によっては、ホームルーターよりも光回線の方が向いている場合もあります。デメリットを感じにくい人は、ホームルーターでも十分にインターネット環境を整えられるでしょう。

 

速度や安定性は光回線に劣る

自宅でインターネットに接続するためのもう一つの方法である光回線に比べると、通信速度や通信の安定性は劣ってしまうというデメリットがあります。光回線は電柱にある光ファイバーケーブルを自宅内に引くことでインターネット接続をしています。ホームルーターに比べると回線の混雑や電波の干渉などの影響を受けにくく、早くて安定した通信が可能です。

 

オンライン会議やオンラインゲームなど、通信が安定していなくてはならないものを利用したい人は、ホームルーターだと少し不便かもしれません。使用用途によって、光回線とホームルーターどちらが合っているか考える必要があります。

 

速度制限の心配がある

ホームルーターは、データ通信を多くしてしまった際に、一定期間通信速度が制限されてしまう心配があります。ホームルーターは、モバイル回線を通じているため、一つの場所で大量に通信してしまうと他の所で影響が出てしまいます。そのようなことを防ぐために、大容量通信を行うと速度制限がかかるという条件が設定されています。

 

注意が必要なのは、データ容量無制限プランであっても一定期間内に大量のデータ通信があった場合には速度制限が発生してしまうこともあるという点です。無制限のプランであっても、一時的に速度制限がかかってしまうこともあるので、事前に速度制限への条件などを細かく確認しておきましょう。

 

ホームルーターを選ぶ際のポイント

 

すぐに自宅でインターネット接続をしたいという人にはおすすめのホームルーターですが、機種に寄って特徴は様々です。ホームルーターを選ぶ際には、以下のようなポイントを押さえて、自身に合った機種やプロバイダを選んでみてください。

 

【ホームルーターを選ぶ際のポイント】

  • 料金

└同じ機種でもプロバイダによって料金プランが異なります。料金を比較する際には、月額料金や端末代金、キャンペーンなど、総合的に判断する必要があります。

  • 通信速度

└自身の使用用途によって、どれくらいの通信速度が必要か確認する必要があります。使用する目的の物はどれくらいの通信速度が必要なのか事前に調べておくと良いでしょう。

  • 対応エリア

└ホームルーターには対応エリアがあるので、自宅がエリア内か確認しておきましょう。ほとんどの場合、対応エリアは各サイトから確認することができます。

  • 端末のスペック

└最大通信速度をはじめとする細かいスペックも比較してみると良いでしょう。同時接続台数なども機種によって差があるので、自身に合ったものを選ぶようにしてみてください。

  • 契約期間

└プロバイダのプランによって契約期間も異なるので確認してみてください。期間内の解約は違約金が発生することもあります。最近では、契約期間の縛り無しというプランも増えています。

 

ホームルーターを利用するならVison WiMAXがおすすめ!

出典:【公式】VisionWiMAX

 

多くのメリットがあるホームルーターを利用するなら、Vision WiMAXがおすすめです。Vision WiMAXは、高スペックで人気のWiMAXを取り扱っているプロバイダの一つです。WiMAXはau5G回線を使用しているので通信速度も速く安定性もあります。ホームルーターの機種は「Speed WiFi HOME 5G L13」で、高速無線 LAN 規格 WiFi 6に対応しているので、ストレスフリーなインターネット環境を作れます。

 

契約期間の縛りがあるプランとないプランの2種類があり、キャッシュバックキャンペーンも併用するとお得に始められます。

 

「Speed WiFi HOME 5G L13」を利用してみる

 

まとめ

自宅で簡単にインターネット接続をしたい人には、工事不要のホームルーターがおすすめです。コンセントに差すだけでインターネットに接続できることが最大の特徴で、他にも多くのメリットがあります。同じく自宅で使用する光回線に比べて通信の安定性に劣ってしまいますが、手軽さや料金面などはホームルーターの方が優れています。

 

ホームルーターを選ぶ際には、いくつかのプロバイダや端末を比較して、自身に合ったものを選ぶようにしてみてください。総合的な料金や対応エリアなど、事前に確認しておくとスムーズです。Vision WiMAXなら、高スペックで人気のWiMAXのホームルーターをお得に使うことができます。ぜひ参考にしてみてください。

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