WiFi

公開日 2024.02.22
最終更新日 2025.05.19

WiFiが繋がらない時の対処方法7選!急に繋がらなくなった時の主な原因とは?

 

パソコンの通信環境の確保やオンラインゲームを利用する際に役立つWiFi。WiFiには、モバイルWiFiやホームルータータイプのものなどいくつか種類があります。どのタイプを利用するにしても、WiFiに繋がらない不具合というのは少なからず発生することがあり、実際にWiFiを利用する中でそのような状況になってしまったことがあるという方は珍しくないのではないでしょうか。

 

本記事では、WiFiが繋がらない時の対処方法について解説します。根本的に機材がダメなのか、それとも対処法を講じることで改善がみられるのか、これらを判断するうえでもご紹介する対処法は効果的と言えるのでぜひ参考にしてみてください。

 

※本記事は、記事に記載の事業主の広告を含んでいます。

※本記事の作成は当社自身がその判断により行っており、当該事業主の意向が反映されることはありません。

 

WiFiが繋がらない時の対処方法7選

 

WiFiが繋がらない時の対処法は、主に以下7つの方法があります。一通り確認しておくことで、急な通信速度の低下が発生した場合でもしっかりと対応することができるでしょう。

 

【WiFiが繋がらない時の対処方法7選】

  • 障害情報を確認する
  • 本体を再起動する
  • スリープモードを確認する
  • 接続している端末を再起動する
  • WiFiを再設定する
  • 周波数帯を変えて接続する
  • 電波干渉していないか確認する

 

すべてを実施しても改善しない場合は、WiFi提供元の通信設備に異常があるか、WiFi端末本体の故障が考えられます。最終的に改善しなかった場合は、機器の交換を依頼するところまで見据えて、以下の対処法について確認しておきましょう。

 

 

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障害情報を確認する

WiFiがつながらない原因の一つに「大元の通信設備の障害」が考えられます。大規模な通信障害の場合は、ネット上でも告知されるケースが多く、そのような障害だと長時間にわたって通信ができない可能性が高いです。

 

障害情報を確認するには、利用しているWiFi端末で利用している回線のWEBページをチェックするなどの方法が効率的です。その他には、SNSなどで実際に回線のワードを検索して投稿状況を確認してみるのも、タイムリーな情報が確認できるためオススメになります。

 

本体を再起動する

WiFiが繋がらない場合、本体を再起動することで以下の効果が見込めます。

 

  • 一時的な不具合を解消する
  • メモリやキャッシュをクリアする
  • ファームウェアの不具合を修正する

 

信号の一時的な不具合など、軽微な不具合が理由で繋がらなくなっている場合には再起動が効果的です。なお、本体を再起動する際には、電源を切った後に数秒間待ってから電源を入れなおすようにしましょう。瞬間的に再起動を繰り返してしまうと、逆に故障の原因にもなりかねません。

 

スリープモードを確認する

スリープモードとは、WiFiを一定時間使用していない場合に、電力消費を抑えるために作動する休止状態のことを指します。スリープモードだと、通信はされないようになるため、スリープモードを解除しないと通信ができません。

 

スリープモードになっているかどうかを確認する方法は、端末の取扱説明書に記載されているはずなので確認してみてください。

 

接続している端末を再起動する

WiFiに繋いでいるスマホやタブレットなどの端末を再起動してみるのも一つの方法です。WiFi自体に問題があるのではなく、端末に問題がある場合も考えられるため、一度端末の電源を落として再起動してみてください。

 

WiFi端末の再起動を実施した後、それでも改善しない場合に実施するのが良いでしょう。

 

WiFiを再設定する

WiFi設定とは、スマホ端末などからWiFiに接続するための設定のことを指します。昨今のフリーWiFi等の普及によって、最近ではWiFiを検索すると様々な回線が飛び交っていたりします。そのため、中にはパスワードが不要で接続できるものもあり、自然にそのWiFiに接続してしまっていることもあったりします。

 

そういった可能性を無くすためにも、一度WiFiの設定画面をスマホ等の端末内で確認し、再度、接続すべきWiFiに繋げられるように設定をしましょう。

 

周波数帯を変えて接続する

WiFiの周波数には2.4GHz帯、5GHz帯の2種類があります。大体のWiFi端末ではどちらの周波数にも対応しており、接続する周波数帯を選択することが可能です。片方の周波数帯の調子が悪い場合には、周波数帯を切り替えることでWiFiの調子が戻る可能性があるでしょう。調子が戻る理由の可能性としては、それぞれの周波数帯の特徴が影響していると考えられます。

 

2.4GHz帯と5GHz帯ではそれぞれ特徴が異なり、2.4GHz帯は障害物に強く、5GHz帯は家電などとの電波干渉が回避できるといった特徴があります。片方が使用できない場合には、それぞれの欠点に近い何かが影響していることが考えられ、その結果WiFiに繋がらない状態になっているというのが考えられるでしょう。

 

電波干渉していないか確認する

電波干渉とは、同じ周波数帯を使用する2つ以上の電波が互いに影響し合う現象のことです。2つの電波が影響しあうと、通信に乱れが発生し、その結果WiFiが繋がらなくなる可能性があります。

 

電波干渉が実際に発生しているかどうかというのは、目視では確認できないため、ある程度予測して対策する以外に方法がありません。電波干渉する可能性があるものとしては、電子レンジやテレビといった家電が考えられるため、こういった家電の近くにWiFiルータを置いていないか確認しましょう。

 

また、電波干渉以外にも電波を吸収したり阻害したりする可能性があるものがあります。例えば、花瓶など水の入ったものは電波を吸収し、壁のような障害は電波を阻害する可能性があるでしょう。

 

WiFiがどうしてもつながらない時は

 

出典:WiFiレンタルどっとこむ

 

WiFiがどうしても繋がらない時は、根本的な原因が解決するまでWiFiレンタルを利用するのも一つの方法です。1日単位で利用できるため、急な不具合に対してもすぐにカバーができます。

 

ちなみに、WiFiレンタルを利用するのなら「WiFiレンタルどっとこむ」がオススメです。WiFiレンタルどっとこむなら、最短当日出荷なので翌日には通信環境を整備することが可能ですし、万が一受け取った端末の調子も悪くても相談すれば端末交換もできたりします。

 

所持するWiFi端末の状態が改善するまで自由に契約ができ、価格も比較的安いため、ぜひ利用を検討してみてはいかがでしょうか。また、TRENDI経由でお申し込みいただければ、利用は最大35%オフとなります。

 

WiFiレンタルどっとこむを利用してみる

 

まとめ

WiFiが繋がらない時は、本記事でご紹介した7つの方法を試してみましょう。WiFiが繋がらなくなることは珍しくなく、その原因は様々です。原因の特定が難しいからこそ、本記事でご紹介した方法を実践することでそれらの原因を網羅した対処が可能になります。

 

すべての対処法を実践しても改善が見られない場合には、WiFi端末自体が故障しているか不具合が発生している可能性が高いです。そういった時に、すぐにでも通信環境を確保したい場合にはレンタルWiFiを利用するのがオススメです。1日単位で利用できますし、最短で即日発送が可能であるため、急な不具合が発生したとしても迅速に通信環境を確保できるでしょう。

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